新幹線運転士のアルコール検知の原因は?飲酒ではなく消毒の可能性!

2021年9月27日、
山陽新幹線の車掌と運転士の2名から
乗車前の呼気検査を行った際に、
アルコールが検出されたため、
新岩国発新大阪行きの
山陽新幹線こだま838号が、
新岩国―広島間で運休しました。

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新幹線運転士のアルコール検知の原因は?

山陽新幹線の運転士と車掌からアルコール検知した報道

JR西日本は27日、
新岩国駅(山口県岩国市)から
乗務予定だった運転士と車掌から
アルコールを検知し、
交代させる手配をしたため、
新岩国発新大阪行き
山陽新幹線こだま838号を
新岩国―広島間で運休した
と発表した。
乗車前の呼気検査で判明した。
JR西は
「飲酒があったのかどうか詳細は調査中」
としている。

引用元:https://news.livedoor.com/

 

現在では飲酒運転根絶の風潮から
新幹線での常務の際はもちろんのこと、
タクシー会社や運送会社なども、
ドライバーが乗車する前に
アルコール検査を行っています。

 


出典:https://mainichi.jp/

しかし、今回は新幹線に乗務予定だった
運転士と車掌の2名から
アルコールが検出されています。

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運転士と車掌が飲酒?

新岩国発新大阪行き
山陽新幹線こだま838号は、
早朝6時38分に新岩国駅を出発します。
ということは、運転士と車掌は
早朝5時くらいには出勤
アルコール検査を受けていたと思われます。

ということは、
前の晩に多量の飲酒をして、
アルコール呼気検査で
アルコールが検出されたのでしょうか?

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運転士と車掌2人同時に飲酒はあり得ない?

新幹線の運転士と車掌ともなれば、
乗務前にアルコール検査を行うことは
十分承知していますよね。

ましてや、新幹線運転士というのは
JRの中でも憧れの存在であり、
簡単に就ける仕事ではありません。
そのため、
前の晩に深酒するようなことは
あり得ないと思われます。

それも一人だけアルコールが
検出されたということあれば、
可能性としてはありえますが、
今回は2人同時にアルコール呼気検査で
アルコールが検出されています。

では、二人そろってアルコールが
検出されたのはなぜでしょうか?
一つの可能性が浮かんできました。

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飲酒ではなく消毒の可能性!

アルコール消毒が原因?

コロナ禍において、人が手を触れるようなところは
アルコール消毒することが当たり前になっています。

ましてや、インフラでもある新幹線が
乗務員のコロナ感染などで
運転士や車掌が確保できず、
運休となってしまえば、
社会的にも非常に
大きな影響を及ぼすので、
JRとしては絶対に
クラスターを発生させたくない
と思っていることは間違いないですよね。

 

 

そのため、JRの職員が
アルコール検知器をアルコール消毒してしまい、
その検知器を使った運転士と車掌から
アルコールを検出したと誤検知した
可能性があります。

おそらくマニュアルなどによって、
検知器をアルコール消毒してしまうと、
検査結果に影響が出るため、
アルコール消毒は禁止されている
と思いますが、
職員がそのことを失念していたりして、
アルコール消毒してしまった
のではないでしょうか。

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手についたアルコールが検知器に付着?

ほかの可能性としては、
手指を消毒した際に
アルコールが検知器に付着した可能性
も考えられます。

実は、お酒を飲んでいなかったとしても
ラッキョウを食べると
アルコール検知器が反応したり、
体をふくシートなどでも
アルコール検知器が
反応することがあるようです。

今回の運転士と車掌について、
JRは近いうちに詳細を発表すると思われるので、
こちらで続報をお伝えします!

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【続報】消毒液を誤検知

2021年9月27日の夕方のニュースで、
新幹線の運転士と車掌から
アルコールが検知された件で、
原因は消毒用のアルコールが、
共有ロッカーから漏れて、
検知器が誤検知したと発表しました!

 

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まとめ

  • JRの運転士と車掌の2名からアルコール検出
  • 運転士と車掌の二人とも深酒していた可能性は低い
  • 2名からアルコール検出したのは、アルコール消毒の影響か?

 

続いて下記の記事をご覧ください。