東京メトロ八丁堀駅の多機能トイレで、
男性が倒れているのが発見されました。
非常ボタンを押した痕跡があったそうですが、
非常ボタンのブレーカーが切られていたため、
駅事務室に異常が届くことはありませんでした。
また、非常ボタンを押さなくても
30分以上多機能トイレに入っていても、
自動的に駅事務室に警報が鳴るそうですが、
その警報ケーブルも接続されていませんでした。
そこで、SNSやヤフーコメントでは
非常ボタンが鳴らなかった
（非常ボタンのブレーカーが切られていた）
その原因は意図的ではないか？
という噂の真相について、
調査したので、皆さんにご紹介していきます。
東京メトロ多機能トイレ非常ボタンが鳴らなかった原因
文春オンラインの報道内容
「多機能トイレは在室が30分以上になると、
使用中を示す青いランプが点滅します。
ランプが点滅し続けていることに気付いた駅員が
警備員と共にトイレの扉を開錠したところ、
4、50代と見られる男性が横たわっていたのです」引用元：https://news.yahoo.co.jp
男性が倒れていた原因は報道されていませんが、
事件性がなかったため東京メトロが公表していませんでした。
おそらく、心臓麻痺か脳卒中のような、
突然に意識を失うような病気だったのかもしれません。
非常ボタンのブレーカーが切られていた理由は？
「一つ目は、非常ボタンを
作動させるブレーカーの問題です。
通常、非常ボタンを押せば駅事務室の警報が鳴動し、
すぐに駅員がトイレに駆け付けますが、
八丁堀駅は何故か非常ボタンの
ブレーカーが切られていたのです」引用元：https://news.yahoo.co.jp/
非常ボタンを押しても警報が届かなかった理由は、
非常ボタンのブレーカーが切られていたことが
一番の大きな原因です。
ではなぜブレーカーが切られていたのでしょうか？
SNSなどでは2つの原因の可能性があると言われています。
原因①いたずらが多かったからブレーカーを切った
最近の多機能トイレの非常ボタンというのは、
流すボタンの近くにありますよね。
色こそ赤色だったりオレンジ色だったり、
流すボタンとは区別化されていることがありますが、
場所によっては緑色だったりして、
わかりづらいケースもあります。
出典：https://www.fujitanet.co.jp/chiebukuro/9484
ちょうど手が届く位置に非常ボタンがあり、
間違って押してしまうケースや、
親と一緒に入った子供が興味本位で押してしまったり、
あるいは日本語がよめない外国人が
非常ボタンと知らずに押してしまうケースもあります。
原因②工事のミスでブレーカーを切ったままにした
多機能トイレを設置したときに、
動作テストをせずに引き渡したため、
ブレーカーを切ったままにした可能性もあります。
出典：https://miratomo.jp/article/1856
ですが、一般的には工事を請けおった業者は、
納入した機器がちゃんと動くのか、
動作テストを行ったあとに施主に引き渡すのが一般的です。
そうしないと後からクレームにもつながりますよね。
そのため一度は非常ボタンを押していると思います。
そういった工事業者の動作テストがなかったとしたら、
それは大問題ですよね。
実際に調査を行ったときには、
工事完成後の動作テストが
行われていないことが判明しました。
これは業者の怠慢なのでしょうか・・・？
いずれにせよ、初歩的なミスですね。
信号ケーブルがつながっていなかった原因は？
「多機能トイレは、非常ボタンが押されなくても
在室が30分を超えると、信号ケーブルを通じて
駅事務室に警報が届くようになっている。
ところが八丁堀駅は、
このケーブルも繋がれておらず、
まるで機能していなかったのです」引用元：https://news.yahoo.co.jp/
ケーブルがつながれていないというのは、
駅員がケーブルを外すなんていうことはできないので、
これは明らかな工事ミスです。
実は都内の他に駅でも、多機能トイレの信号ケーブルが
接続されていないところが見つかりました。
これは大問題ですね。
ずさんな工事、そしてずさんな安全管理体制だと言われても、
仕方がないのかもしれません。
世間の反応
東京メトロ八丁堀駅の多機能トイレ内で
お客さん死亡 というニュース警報が届く信号ケーブルがつながれておらず、
非常ボタンのブレーカーが切られていたって、念の入った不具合
なぜここまでしっかりと
知らせないようにしてたのか東京メトロの闇が・・・
— うさぴょん フォロバ100 相互 (@etSBugKOGiRgbEf) March 2, 2022
多機能トイレなんかのブレーカーが切られてたパターンは、掃除の時に誤作動防止の為に一時切ってその後入れ忘れるヒューマンエラーが多いよ
— おもち (@omotihunter) March 2, 2022
メトロの多機能トイレ。いくら機械や道具が進歩しても使う人間がバカだと無意味になる良い例。人間は、主観でこのくらいならいいだろうとか絶対に起こらないだろうとか勝手に考える。そういうことをなくさないとまた起こる。 https://t.co/HzBZ1VzbaE
— Chiro【公式】 (@sr_chiro_Tr) March 2, 2022
まとめ
- 東京メトロ八丁堀駅で男性が倒れていた原因は不明
- 多機能トイレの非常ボタンのブレーカーが切られていたのは故意の可能性もあり
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