またまた郵便局に関する不正が明らかになりました。
長崎市のある郵便局に勤務していた、元郵便局長の60代男性が、過去25年間にもわたって10億円ものお金をだましとった疑いがあるとして、長崎県警が捜査に乗り出しています。
10億円の詐欺を働いた郵便局長の名前・顔画像
この記事では、このようなことが気になる方、知りたい方に向けた記事構成となっています。
長崎の元郵便局長の10億円詐取に関する報道内容
複数の関係者によると、元局長は1996年～2021年1月、地域のロータリークラブの会員らに対し「金利の高い貯金がある」などとうそを言い、貯金の預入金や保険料などの名目で、約9億9千万円を詐取した疑いがあるという。日本郵便は、他にも被害者がいる可能性があるとみて調べている。
元局長は入金手続きが済んだように装うため、1993年に取り扱いが廃止された郵便局の証書を不正に手渡すなどしていたという。昨年12月以降、顧客から「元局長に貯金を解約してほしいと頼んだのに応じてくれない」などの相談があり発覚した。
引用元：西日本新聞
それにしても、郵便局員の不正や犯罪行為が後を絶たないですよね。
もともと国の期間だったためなのか、監査やチェック体制が甘いのではないでしょうか。
民間となった今でも金融商品を売りつけたりと、かなりの批判が集まっています。
報道によると、地元のロータリークラブの会員から多額のお金を集めていたようので、地域に根差した事業を行っている郵便局の信用や制度を悪用していたんですね。
預金者が貯金を解約してほしいと頼んだのに拒否されたことが、事件発覚のきっかけだったようなので、もしかするとおそらくもっと金額は多いのではないでしょうか。
地域のロータリークラブの会員などからお金を集めていたので、おそらく50代、60代や、高齢者が被害者として多いのではないかと思われます。
そういった詐欺にあっていることを知らずに亡くったり、元郵便局長の名前が報道で出ているわけではないので、信用してそのまま貯金したことになっていて、詐欺に気付いていない方も多数いるのではないでしょうか。
この元郵便局長は、すでに定年退職しているそうです。
しかし、退職後もお金をだましとっていたことがわかっています。
かなりの悪者ですね。嘘に嘘を塗りかさねていったのでしょうか。
10億円詐欺の長崎の元郵便局長の名前や顔画像は？
2021年4月7日時点では、詐欺を行った可能性のある長崎市の元郵便局長の60代男性の名前（実名）や顔画像は報道されていません。
しかし、報道の中にいくつものヒントが隠されていました。それは
長崎市にある郵便局を2019年3月に定年退職したということです。
日本郵政グループはプレスリリースとして、定期的に人事異動を発表していますので、そこから調査してみることにします。
出典：日本郵政
2019年3月の人事異動で長崎市内の郵便局の局長が入れ替わったのは長崎北郵便局だけです。
上記画像では、新任の郵便局長の名前が記載されていましたが、詐欺を働いていたのは新任ではなく定年退職になった人物です。
よって、新任の方の氏名については伏せました。
長崎北郵便局の場所はこちらです。
長崎市の市街地にある郵便局ですね。
25年間もの詐欺を働いて、定年退職後も元郵便局長の立場を悪用して詐欺を行っていたようなので、もっと小さい集落にあるような郵便局をイメージしていたので、ちょっと意外でした。
つまり、詐欺を働いていたのは
長崎北郵便局の元郵便局長だと仮定できます。
しかし、退職に関するプレスリリースは日本郵政からは出ておらず、
残念ながら長崎北郵便局の元郵便局長の氏名（実名）や顔画像は不明でした。
新しい情報が入り次第お伝えします。
10億円詐欺の長崎の元郵便局長に対する世間の反応
『元局長は入金手続きが済んだように装うため、1993年に取り扱いが廃止された郵便局の証書を不正に手渡すなどしていたという』 犯罪だろ。振り込め詐欺と同じ、いや現役郵便局長の信用の利用はより悪質。
よくわからないので郵便局員見たら詐欺師と思う事にする
個人でやったのかな。素朴な疑問だけど10億円も何に使ったんだろう
まとめ
・10億円詐欺の長崎の元郵便局長は長崎北郵便局勤務だった？
・長崎北郵便局を退職した元郵便局長の名前（実名）や顔画像は不明
お金を預かる期間と言えば、銀行も重要な施設ですよね。
みずほ銀行で、ATMが一切使えなくなるという事件がありました。
また、過去にはSMBCの銀行のプログラムの一部が流出するという事件も発生しました。
今回の元郵便局長も逮捕は時間の問題だと思われます。
しかし、逮捕されても実名報道されるケースとされないケースがありますね。
それについては、こちらの記事でご紹介していますので、併せてご覧ください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。
