原田泰造さんが、はぐれ刑事純情派の主演に!その理由と演技力の高さは?

故・藤田まことさん(2010年没)主演で

1988年から~2009年に放送され、

最高視聴率25.4%を記録した

刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」が、

「ネプチューン」の原田泰造さん主演

ドラマスペシャル「はぐれ刑事三世」として

10月15日に放送されることが発表になりました。

 

その「はぐれ刑事三世」では、原田泰造さんは

警視庁捜査一課の個性派刑事

浦安吉之を演じます。

原田泰造さんが、あちこち迷い寄り道(=はぐれ)しながらも

真相解明に突き進む刑事を熱演します。

藤田まことさんは、はぐれ刑事純情派の中で

安浦吉之助刑事として主演を務めていました。

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ドラマの設定

原田泰造さん演じる警視庁捜査一課の刑事浦安吉之は、

重度の方向音痴であることと

伝説の刑事である安浦吉之助の名前が似ていることから、

はぐれ刑事三世というあだ名がつけられた、

という設定です。

キャラクターもどこか似ていて、

普段はおとぼけキャラではありますが、

実は敏腕刑事で、IT企業の女性副社長刺殺事件の捜査を行って、

その真犯人に迫っていく、というストーリー展開だそうです。

 

はぐれ刑事純情派は、故藤田まことさんの代表作でもあり、

22年間にもわたって高視聴率を記録し、

国民に愛されてきたドラマと言っても過言ではありません。

そんな大役を原田泰造さんが演じるというのは、

相当なプレッシャーだったとは思いますが、

それだけ原田泰造さんの演技力やキャラクターが、

この伝説のドラマを復活させるのには必要だった

ということですね。

 

ご本人もインタビューで

 

「僕に『はぐれ刑事純情派』の安浦刑事のような説得力があるのかどうか疑問ですが、今回は演技に渋さや重みを求められなかったので、安心しています(笑)。ぜひ『はぐれ刑事三世』をシリーズ化して、浦安の人間的な変化を演じていきたいので、応援のほどお願いします!」

 

とコメントしています。

評判が良ければ、今回のようなスペシャルドラマではなく、

通常のドラマとしてシリーズ化されることも、

十分にあり得るのではないでしょうか?

 

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演技力の高さ

2000年にドラマ「編集王」で、単独で初主演を務めます。

2005年7月、舞台「キスへのプレリュード」で主役として出演。

この作品で、第43回ゴールデン・アロー賞・新人賞を受賞しています。

 

また、2016年にNHKの連続ドラマ「コントレール~罪と恋~」の

記者会見で、脚本家の大石静さんは

原田泰造さんの演技のことを

「なんでお笑いやっているのかわからないくらいの名優」

として絶賛しています。

 

過去、原田泰造さんは数々のドラマにも出演し、

刑事役も多数演じています。

 

そして現代ドラマだけにとどまらず、

大河ドラマにも3回出演しています。

出演した作品は

 

2008年:篤姫 大久保利通役

2010年:龍馬伝 近藤勇役

2015年:花燃えゆ 杉田梅太郎役

 

 

 

これだけ原田泰造さんがNHKの大河ドラマに出演するということは、

演技力の高さが評価されているといって間違いないですね。

その結果、今回22年間計444回も放送された、

はぐれ刑事純情派の後継者として、選ばれたのではないでしょうか?

 

 

ということは

 

 

 

もはや

 

 

芸人より俳優のほうが向いている

 

といっても過言ではないでしょうか?

 

 

今後の活躍に期待しましょう!