開会式スマホ禁止ルールを作った理由は？日本選手団の誰が撮影？

いよいよ東京オリンピックが開催されましたね！
開会式は無観客となったものの、
日本人による様々なパフォーマンスや、
世界各国の選手団が楽しそうに入場する様子は、
とても印象的なものでした！
できれば観客を入れて、
盛り上げれば一番良かったんですが、
昨今の状況では難しかったですよね。
そんな中あるニュースが飛び込んできました。
「【開会式】日本選手団、スマホ禁止ルール守られず」
というものです。
JOC（日本オリンピック委員会）が選手に対して
開会式の入場行進時のスマートフォンや
カメラの使用を禁じたそうです。
一体なぜそんなルールが作られたのでしょうか？
そして、なぜそのルールは守られなかったのでしょうか？
気になって調査したので、
皆さんにご紹介していきます。

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1 開会式スマホ禁止ルールを作った理由は？
2 日本選手団の誰が開会式でスマホ撮影？
3 開会式スマホ禁止ルールに対する世間の反応
4 まとめ

開会式スマホ禁止ルールを作った理由は？

開会式の入場行進時のスマートフォンや
カメラの使用を禁止したのは、
JOC（日本オリンピック委員会）が
日本選手団への行動ルールとして
設定したルールだそうです。
このルールに反したからといって、
出場権がはく奪されたり、
罰則を受けたりするものではありません。
つまり学校の校則のようなものです。

開会式スマホ禁止ルールを作った理由は

ＪＯＣは開催国の代表にふさわしく、「感謝の気持ちを胸に、堂々と行進を」と呼び掛けていた。

というものです。
日本人らしい考え方ですよね。
特に中高年の年代の方は
スマホに対してあまりいいイメージを持っていません。
ましてや世界的なイベントである
開会式での日本人選手団の威厳や、
スポーツマンとしての厳格を重んじた結果、
造られたルールだったようです。

テディ

これって組織委員会のお偉いさんが決めたんだろうね

リサ

コメントでしょうね。まあわからなくもないけど日本人らしいルールだね

確かに開会式の入場行進では、
世界各国の選手はスマホを片手にして
動画を撮影しながら入場したり、
他の選手と肩を組んでスマホで撮影したり
している姿が見受けられました。
ハイライト動画では日本選手団が
スマホを撮影している様子は映っていません。
日本選手団に関しては、
あきらかにスマホを持っている人が少なく、
なにかしらの規制がかかっていたことがわかりました。

実際に開会式をフルで見た方の印象だと、
更新している最中にスマホを撮影している人は少なく、
行進が止まるとポケットから
撮影を始める姿があったそうです。
だとしたら、問題はないのではないでしょうか？

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日本選手団の誰が開会式でスマホ撮影？

では一体、
日本選手団の誰がスマホ撮影を
していたのでしょうか？

現時点では誰が撮影していたのが
詳細についてはわかりません。
また、犯人捜しのようなことは
ここでは控えたいともいます。

一つの可能性として考えらえるのは、
報道の仕方に問題があるのかもしれません。
東京五輪に関しては、
開催に関して否定的な意見が多いです。
小山田圭吾さんが土壇場で作曲担当を辞任したり、
様々なネガティブなニュースが報じられています。
そんな中で、報道各社もポジティブなニュースより
ネガティブなニュースをこぞって報道する傾向にあります。
今回もごく小さな出来事ことが、
まるで日本選手団のほとんどが
スマホ撮影をした＝ルールを破った
という風に報道することで、
世間の注目が集まる記事ができる
と考えたのではないでしょうか。