藤島メリー泰子はなぜ女帝と呼ばれる？SMAP解散圧力とは？

2021年8月17日
ジャニー喜多川さんとジャニーズ事務所を立ち上げた
藤島メリー泰子（メリー喜多川）さんが、
肺炎のため93歳で亡くなったことがわかりました。

藤島メリー泰子とメリー喜多川と同一人物ですが、
プロフィールや顔画像、
そして女帝と呼ばれる理由について、
気になって調査したので、
皆さんにご紹介していきます。

藤島メリー泰子（メリー喜多川）のプロフィール

肺炎でなくなったとされる、藤島メリー泰子さん。
93歳ともなれば大往生ではないでしょうか。

アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれで、
第二次世界大戦前に日本にわたります。
大戦終了後はまたアメリカにわたりますが、
1957年に再度日本に帰国。

当初はバーを経営していましたが、
弟のジャニー喜多川さんが
1962年にジャニーズ事務所を設立すると、
バーを閉店してジャニーズ事務所の経理として
経営にかかわるようになります。
その後は副社長として
ジャニーズ事務所を経営していました。

1972年に内縁の夫であった
故・藤島泰輔氏と入籍したため、
藤島性を名乗ることになりました。

藤島メリー泰子（メリー喜多川）の顔画像は？

出典：https://twitter.com/

藤島メリー泰子さんは裏方の存在であったため、
あまり表舞台に立つことは少なく、
顔画像は限られているようです。

藤島メリー泰子（メリー喜多川）はなぜ女帝と呼ばれる？

藤島メリー泰子さんは、
1962年のジャニーズ事務所立ち上げ時には
経理を担当していました。

その後副社長となると、
ジャニー喜多川さんは
タレントのプロデュースを担当し、
実質的に会社を経営していたのが
藤島メリー泰子さんでした

規律やルールを乱すタレントに対する処罰

ジャニー喜多川さんがタレントのスカウトを担当したり、
育てていく生みの親に対し、
藤島メリー泰子さんは厳しい母親のような存在でした。
そのため、不祥事を起こしたり、
事務所の方針に従わないタレントに対しては、
見せしめといえるほど徹底的に処罰を下し、
事務所を退社に追い込んだタレントも
多くいるそうです。

ジャニーズ事務所のタレントが、
舞台上で早着替えを披露するのが恒例ですが、
その早変わり衣装の実用新案を
1976年に登録しています。
アイディアマンとしても、
その手腕を発揮していたんですね。

藤島メリー泰子（メリー喜多川）のSMAP解散圧力とは？

しかし、その独裁的な経営に対して、
反発を持つタレントが多くいたようです。
2016年に藤島メリー泰子さんの
独裁体制への反発からSMAPが解散します。

2011年、SMAPが中華人民共和国の要請で
北京講演のために訪中したのきには
最前列に陣取っています。

出典：https://twitter.com/

新体制への幕開け？

上記の理由から、
独裁体制の経営手腕をふるっていたことから
藤島メリー泰子さんが女帝を呼ばれていました。

2021年8月時点での
ジャニーズ事務所の社長は
藤島メリー泰子さんの娘である
藤島ジュリー景子さん。
そして副社長は
タッキーこと滝沢秀明さんです。

ジャニーズ事務所は
SMAPをはじめたくさんの人気メンバーが
続々と退社したり独立したりと、
大きな転換期を迎えています。

今回の藤島メリー泰子さんの死去で、
ご冥福をお祈り申し上げるとともに、
世代交代が図られて、
新しい形でのジャニーズ事務所が
盛り上がってくれることをお祈りしましょう

まとめ

• 藤島メリー泰子さんが93歳で死去
• 藤島メリー泰子さんは副社長としてジャニーズ事務所の経営を取り仕切る
• 藤島メリー泰子さんの影響で退社したタレントも多数

続いて下記の記事をご覧ください。