HIS澤田秀雄さんはなぜ事業家として成功したのか?学生時代にそのヒントあり!

旅行会社として有名なHISの会長兼社長である澤田秀雄さん。

海外旅行で格安チケットというものがあまり知られていない時代から、

格安航空券を利用して海外旅行を格安に行けるパッケージツアーを販売したHISが急成長。

倒産寸前のハウステンボスを1年で黒字化したり、

最近では「変なホテル」を全国に展開しています。

その創業者でもある澤田秀雄さんとはいったいどういう人物なのでしょうか。

スポンサードリンク

プロフィール

・名前:澤田秀雄(さわだ ひでお)

・生年月日:1951年2月4日

・出身地:大阪府

・趣味:旅行

・最終学歴:西ドイツ マインツ大学

引用元:澤田経営道場https://sawadadojo.com/about/message/

大阪市立生野工業高等学校を卒業後、1973から1976年まで、

旧西ドイツ・マインツ大学に留学しています。

今では留学するのは決して珍しい話ではありませんが、

1970年代に高卒でヨーロッパへ留学へ行くというのは、

なかなか稀なケースではないでしょうか。

澤田さんはその理由も語っています

1.学生時代の北海道旅行

北海道の広大な大地をバスで旅行したときに、さらに広大なシベリアの大地や、

ヨーロッパに行ってみたいと思ったそうです。

2.大学紛争真っ只中

当時は大学闘争と呼ばれる学生と大学が対立状態になって、

まともに大学で授業を受けられる状態ではなかったため、

海外で勉強したいと思ったそうです。

そして、留学というと英語圏の国(アメリカやイギリス)が思いつきますが、

澤田さんは西ドイツをあえて選んでいます。

なぜ西ドイツへ留学したのか?

その理由がちょっとおもしろいのでご紹介します。

ドイツであればヨーロッパのど真ん中にあるから旅行しやすいと思ったことと、

ドイツはヨーロッパの中でも経済的に発展していたこともあり、

あえて西ドイツにしたそうです。

(ちなみに当時の東ドイツはソビエトの配下にあったため貧しく、

西ドイツはアメリカの配下にあったので発展していました)

留学中にアルバイトで稼いだ資金を元手に、

ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米、アジアなど世界50か国以上を旅行されています。

澤田英雄さんの両親

70年代に海外へ留学へ行くという澤田英雄さんの両親は、

大阪でお菓子の卸売業をされていたそうです。

そのため、事業主としてのマイナスな面もよくわかっていて、

決して事業家になんてなりたくない、と思っていたそうです。

・・・結果的にはご両親を超えてしまっていますね。

スポンサードリンク

最初のビジネス

西ドイツ留学中に初めてビジネスの世界に足を踏み入れています。

通訳ガイドをしてたそうで、ドイツの見本市で通訳ガイドの仕事をしていときに

「夜もどこかに案内してよ」

と言われることが多かったそうです。

それなら自分でそういったツアーを組んでみたら、ビジネスになるのでは?

というのが始まりでした。

最初に企画したのがフランクフルトのナイトツアーだったそうです。

ドイツ語に不慣れな日本人は、なかなか遊びに行きたくてもいけませんが、

そういった日本人を相手に、澤田さんがよく知っているレストランでのディナーや、

バンド生演奏、ショーなどを一緒にしたパッケージツアーを企画して、

かなり売れたようです。

でも一体どうやってお客さんを集めるのか?

一人で企画して、一人でお客さんを集めて、一人でツアーガイドをする・・・

これではなかなかビジネスを軌道にのせるのは難しいですよね。

そこで澤田さんは、分業することを思いつきました。

お客さん集め

ホテルのフロントマネージャーに頼むことにしました。

ツアー代金の10%をインセンティブとして還元することにより、

喜んでお客さんを集めてくれるようになりました。

ツアーガイド

西ドイツにいた日本人大学生を雇うことにしました。

アルバイトするところが少なく困っている学生に

1回3~4時間のツアーで1万円をバイト代として払ったそうです。

では、ご本人は何をしていたかというと

旅行していたそうです(笑

一人でビジネスを動かすのではなく、仕組みを作って、それを人に任せる

そうして自分が動かない状態でも利益を生み出す仕組みを思いつくというのは、

若くしてすでに一流の起業家ですね。

そんな方が、赤字で苦しんでいたハウステンボスを1年で黒字にしたり、

HISを急成長させたりするのは納得がいきます。

ちなみにガイドツアーの月収は100万円を軽く超えたそうです。

このあたりからビジネスを意識して行動するようになる、

稼いだお金で株投資を行い、数千万円貯めるることに成功。

そしてその資金をもとに日本に帰国されています。

エイチ・アイ・エスの創業

帰国後、1980年に旅行会社「インターナショナルツアーズ」を設立。

のちの「エイチ・アイ・エス」(1990年に社名変更)です。

ちなみに社名の由来は

H = ひでお の H

I = インターナショナル

S = サービス

だそうです。意外と単純な社名なんですね笑

ちなみに公式には

H = Highest

I = International

S = Standards

の3つをとってHISという社名が作られたことになっています。

当初は旅行は趣味のままで仕事にしたくなかったそうです。

当初は毛皮の輸入販売を行い貿易会社を設立しましたが、

ワシントン条約により毛皮の輸入ができなくなり、旅行業に目をつけます。

日本では個人旅行があまりメジャーではなかったころ、

ヨーロッパではすでに格安航空券というものがあり、個人旅行が盛んになっていました。

日本では高いパッケージツアーしかなく、個人旅行も少ない、そして安い航空券もない

というところに目をつけて、個人向けに安い航空券を利用して、

安いパッケージツアーを販売するビジネスを思いついたそうです。

当時、まだ日本にないビジネスモデルを作り出し、会社を成長に導くというのは、

さすが、ヨーロッパで見聞を広めた方ですね。

1990年には、パナソニックの南部さん、ソフトバンクの孫さんとともに

「ベンチャー三銃士」と呼ばれました。

ソフトバンクの孫さんはとても有名で、誰もがその名前を聞いたことがあると思いますが、

孫さんと肩を並べるくらいにビジネスマンとして成功した人物

と説明すると、とてもわかりやすいですね。

スポンサードリンク

澤田秀雄さんの年収

それだけビジネス的にも成功している澤田秀雄さんの年収は

過去のテレビ番組で

株式会社エイチ・アイ・エスの役員報酬が

1億800万円であると明言しています。

ですが、澤田秀雄さんは、それ以外にも

ハーン銀行取締役会長

ハウステンボス社長

澤田ホールディングス代表取締役会長

といったほかの企業の役員も務めており、

その報酬を合計すると、年収3億円以上あると言われています。

澤田秀雄さんの自宅

過去、テレビ番組でも取り上げられており、その自宅のGoogleMapでの画像がありました。

引用元:https://presidenthouse.net/

東京都渋谷区にたつ大豪邸です。

過去テレビ番組でも取り上げられたことがあるそうです。

厳重な警備に守られていて、パーティールーム完備。

地下には図書館のように本がずらりと収容されています。

さすが成功された事業家の方は桁が違いますね・・・!

まとめ

・学生時代からビジネスマン

・根っからの旅行好き

・ソフトバンクの孫正義さんと肩を並べるほどのビジネスマン

最後までお読みいただきありがとうございます。

ISC広告
スポンサーリンク
Zucs【スポンサーリンク】
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする